行者ニンニク、ウド、セリ、ワラビと忙しい
一週間と待ってくれない植物の成長は早い
山菜シーズン真っ盛りです。
北海道は雪解けと共に一斉に芽吹きます。
フキノトウから始まり、行者ニンニクが出てきます。
標高をだんだんと高く行くと、少しだけ長く楽しめます。
僕の暮らす石狩平野から始まる春の山菜採りは、増毛山地へと続きます。
雪解けと共に出てくるフキノトウはすぐにフキに変わります。
若出て間もないうちは柔らかく、味噌汁で食べるのが一番好きです。
少し大きくなると、青、赤と区別がつきます。
青フキを選んでとります。
塩ゆでし、皮をむいて使います。
ウドも出はじめの者は柔らかく、ほとんど捨てることなく食べられます。
葉っぱも茎も柔らかく、香りが良いです。
セリは少し大きくなっても歯ごたえがあり、美味しいです。
香りと苦みが病みつきになります。
開いて大きくなってしまった行者ニンニクは油いためで頂きました。
ジンギスカンと一緒に焼いて食べるのが一番好きです。
ウドの皮は出たばかりの柔らかい物を食します。
歯ごたえが病みつきになります。
たいていは、捨ててしまいますが、強烈な繊維質でピリ辛に味付けします。
これも若いうちだけ楽しめます。
大きくなると、硬くて食べられなくなります。
若い葉っぱの香りが好きです。
アスパラも、だんだん皮が固くなりますね。
アスパラは近所の農家で買います。
実家では毎年2本だけ収穫できます。
どこからか飛んできた種が育っています。
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