増毛は暑寒別岳がはぐぐむ場所

春から初夏にかけて増毛に行きたくなります。

そろそろ暑寒別岳に呼ばれる時期です。
僕のホームグラウンド、食の宝庫、国稀のある増毛は一番好きな場所。
いつかは移住したいところです。

北海道の身近なパワースポット増毛の案内です。

増毛が好きになります。
増毛には海の幸の他、サクランボと山菜があります。
国稀という酒蔵もあるのです。

→国稀酒造口コミレポートはこちらから

国稀酒造
国稀酒造 水くみ場 暑寒別岳の伏流水をいただけます

増毛山地開幕!増毛は裏切らない素晴らしい土地です。
先日、山菜探しに行ってきました。
今日はその時のレポートもかきます。

日本は海と山が近い地形で、似た様な所はあると思います。
日本は山菜と海の幸がとても合うのです。

増毛漁港は暑寒別岳の北側にあります。
北斜面に果樹園や住居が暑寒別川に沿って形成されているのです。
北斜面は風雪がもろに当たる厳しい地形になぜ街ができたのか不思議な場所です。
厳しさ故、初夏の開放感が一層増すのでしょうか。

厳しい冬が終わり雪解けと共に草花は一斉に芽吹きます。
次の冬が来る前に動植物は一斉に活動するのです。
春の川にはサクラマスが遡上します。
それらを狙って釣り人たちが河口で竿を振ります。

山では雪解けと共にフキノトウや行者ニンニクが出てくると、あとは次々に芽吹くのです。
先週芽吹いたウドは、今週は50cm以上に育っています。
植物の成長は本当に早いです。

育ちの早いウドの群生地

麓では三つ葉やセリが出ています。
ささやぶでは、根曲がり竹のタケノコがちらほら出てきていました。
タケノコは5月の末から7月の中ほどまで、暑寒別岳の5合目まで高度をあげながら出てきます。

春から初夏に一斉に芽吹く山菜で、一年食べられたらどんなに幸せだろうと思います。

北海道の素晴らしいエネルギーを感じて下さい。

大好きな増毛の酒蔵、国稀酒造の酒を関西の知人へ贈ったところ、マシケと読まずゾウモウ!と、読んだそうです。

知人のハゲ頭の父親が大喜びで飲んでいたそうです。
マシケ、是非覚えて下さい。

ウド、フキ、ワラビ、セリ、三つ葉、タケノコ 一斉の芽吹きです。

セリ

セリは香りと苦みが病みつきになります。

山菜は似た様な草の中に毒もあるので注意です。

本日の収穫

沢山収穫したときは処理も大変です。

基本僕は食べる分だけ頂きます。

遠藤水産のエビ

海岸通りにある遠藤水産と国稀酒造

今日はゴジラエビと甘エビ、タコ頭を購入

→遠藤水産口コミレポートはこちらから

晩御飯は豪勢になりました。

Posted by harutyan2